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JLPT N4 Reading Practice – Test 41

JLPT N4 Reading Practice – Test 41
Practice reading and understanding Japanese N4

「仕事と 子ども」

わかい ころから 何度も 仕事を かえて きた。どの 仕事も やめたく なかったが、やめなければ ならなかった。考えて みると、子どもを うむ ときには かならず 仕事を やめなければ ならなかった。働きながら 子どもを うめる 社会では なかったからだ。そのころにも、子どもを うむ 人には 休みを あげなければ ならないと いう ※法律は あったが、やくに 立たなかった。会社を 休むと ほかの 人が もっと いそがしく なるので 休めなかったのだ。私だけでなく、多くの 女の 人が こうして 会社を やめて いった。

今、日本では 毎年 うまれる 子どもが 少なく なって きて いる。子どもを うむ ために 会社を やめる 女の 人は 少なく、はんたいに 子どもを うむのを やめて しまうらしい。だから しょうらい( __ )と 言って みんなが しんぱいして いる。

子どもを うむ ことで 止めなければ ならない ことや できない ことが たくさん あったり せいかつに こまったり するので あれば だれも 子どもを うみたくない。法律だけで なく 社会を かえなければ 子どもは けっして ふえないだろう。

※法律:law

問1: ( __ )の 中に てきとうな ことばを 入れなさい。

1. 子どもが いなく なった

2. 働く 人が 少なく なる

3. 年 とった 人が 多い

4. 働いて いる 人が いなく なる

問2: この 人は なぜ 何度も 仕事を かえたのですか。

1. 子どもを うむ ためです。

2. 働きながら 子どもを そだてる ことは できないと 思ったからです。

3. 会社から うんでは いけないと 言われたからです。

4. いろいろな 仕事を したかったからです。

問3: この 人が わかい ころは どんな 社会でしたか。

1. 子どもが たくさん いたので うむ ための 休みが とりにくかった。

2. 子どもを うむ 人は 会社を やめる ことに なって いた。

3. 子どもを うむ ための 休みは 会社には なかった。

4. 子どもを うむ ために 会社を やめる 人が おおぜい いた。

問4: これから どう したら いいと 言って いますか。

1. 休みを とりやすく するなど 社会を かえなければ ならないと 言って います。

2. 法律を きびしく しなければ ならないと 言って います。

3. 子どもは 社会で そだてなければ ならないと 言って います。

4. 子どもを うみたい 人が 社会を かえなければ ならないと 言って います。

Answers:
問1:
2. 働く 人が 少なく なる

問2:
1. 子どもを うむ ためです。

問3:
4. 子どもを うむ ために 会社を やめる 人が おおぜい いた。

問4:
1. 休みを とりやすく するなど 社会を かえなければ ならないと 言って います。