JLPT N4 Reading Practice – Test 17
Practice reading and understanding Japanese N4
「ねない 子ども」
むかしから「ねる 子は そだつ。」と ねる ことが 大切だと 言われて きましたが、さいきんの 子どもは ねなく なったようです。ある ※調査では 3さいの 子どもの 半分以上が 夜 10時前に ねて いなかったそうです。
げんいんは 大人が 夜 子どもを つれて 出かけたり、おそくまで テレビを 見て いたり する ことです。子どもが 夜 おそくまで 起きて いて 朝も 大人と いっしょに 起きて しまうと、ねむる 時間が 足りなくて 体の ぐあいが 悪く なって しまいます。昼間 ねれば いいのでは ないかと 考えるかも しれませんが 夜 ねない 子どもは 昼間も ねないそうです。小さい 赤ちゃんでも 同じだそうです。とちゅうで なんども 起きて しまうそうです。
ねる 時間が 短いと ねて いる 間に 体を そだてたり じょうぶに したり できません。心も そだたないと 言われて います。
※ 調査→調べること
問1: どうして 夜 早く ねない 子どもが ふえましたか。
1. 大人が 子どもを ねかせないように して いる からです。
2. 大人の 生活が 子どもに かんけいして いるからです。
3. 朝 大人と いっしょに 起きて しまうからです。
4. 昼間 ねすぎて しまうからです。
問2: どうして 夜 早く ねない ことが 問題に なって いるのですか。
1. 朝 起きられないからです。
2. 昼間 ねたり 起きたり して しまうからです。
3. 心や 体が そだたないからです。
4. ねないと 病気に なって しまうからです。
Answers:
問1:
2. 大人の 生活が 子どもに かんけいして いるからです。
問2:
3. 心や 体が そだたないからです。